ガチ勢でデイサービスで働いてみて感じたメリットとデメリット

介護のキャリア戦略

どうもです!介護福祉士のなおべい(@naobei)です!

僕自身は東京のデイサービスで介護職からスタートし、生活相談員、施設長まで経験。

現場の介護からマネジメント、経営、地域連携までデイサービスを通して学びました。

 

割と結構ガチでやってる方だと思ってます笑

 

今回は、そんなガチ勢の介護職目線でデイサービスで就職してみてのメリットとデメリットを語っていきます。

デイサービスの仕事内容については、こちらの記事で!

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働いて感じたメリット

介護の基本介助は全て学べる

まず!

「介護」って聞いてイメージする事は大体デイでやれちゃいます。

 

イメージでいうと、

入浴、排泄、食事、移譲などの介護技術は一通りやるので、

「介護の仕事をやるからには基本介助は全部出来るようにしたい!」

という方には、オススメです!。 

 

もちろん特養などの施設型サービスでもこうした基本介助は対応しますが、

デイサービスの場合は送迎や外出などで、乗降車の介助や外出先での支援なども多く行ったりするので、触れる介助のバリエーション自体は若干広い気がします。

『THE・生活感覚!』での介護

という感じでしょうか!

 

介護度の重さは、デイサービスの規模や方針によって変わりますが、在宅での生活を維持出来ている方が通所していることもあり、施設と比べて軽い方が多いのは確かです。

重い方が全くいないわけではないですけどね。

ただ、ぶっちゃけまぁまぁ元気なんだけど、介護が必要な方もいるわけで。

(認知症軽度で普通に歩けるけど、本人が入浴を全力で拒否をする!など)

 

その為、デイサービスで介助をする際は、利用者本人とコミュニケーションをとりつつ、支援を行っていくことがめっちゃ大事です。

デイは介助を通して、コミュニケーションの大切さが分かるサービスだと思います。

 

活動に自由度が高い

デイに行く目的の一つになるのが、レクリエーションや機能訓練などです。

シンプルに言うなれば、

活動です!

 

デイは、この活動提供の自由度が高いです。

・運動やリラクゼーション

・園芸や音楽、麻雀、工作など趣味活動

・散歩や買い物などでの外出

・日常生活で役割がもてる活動

・職員が考えた様々なゲーム

などを通して、社会参加認知症予防身体機能の維持向上の機会を作っていきます。

 

ある種、デイの職員は『パフォーマー』でもある感じですね!

こうした活動提供のバリエーションの豊富さは、

・色んな利用者のニーズに合わせられる

・職員も特技や趣味を生かしやすい

というところがあります。

 

例えば、

利用者さんが所縁の商店街を歩きたいというのであれば、一緒に付き添って散歩して買い物したり。

絵や工作が得意な介護士さんであれば、工作の計画をして大作をみんなで作ったり。

 

利用者さんの「〜したい」

職員の「〜したい、〜してあげたい」

実現しやすいのは、デイの魅力だと思います。

 

一応介護保険のサービスなので、『何でも出来る!』わけじゃなく活動提供に規制がある場合もあります。しかし、その場合もすぐ諦めるのではなく、微妙なラインのものは直接自治体に確認をしてみると良いです。

自治体からOKが出れば、行えるので、

良い取り組みでやれるなら、やっちゃいましょう!

 

利用者、家族との距離感が近い

デイサービスは送迎〜活動まで利用者さんの中で業務をしていく事が多いので、相対的に利用者さんとコミュニケーションを取れる機会が多いです。

利用者さんがお部屋に戻っちゃう。みたいな事がないからそりゃそうですよね。

体調まぁまぁ以上の方であれば、フロアに基本いますもん。

また、送迎で大体ご家族の方とも会う機会もあったり、実際の生活環境もみる機会もあります。

その意味で、

『距離感近いな〜』と感じます。

話題も、「町会の話」「近くのお店の話」「近所の有名人の話」など職員も一緒に交じってレクをやりながら井戸端会議が開催されたり。

生活の中で交流してる感は強いです。

働いて感じたデメリット

管理者によって良し悪しが決まる

デイサービスは仕組みとして、

「これだけやっていればいい」というわけではなく、

どちらかというと、

「職員のモチベーションでサービスの質が大きく変わってしまう業務」

が多いです。

 

例えば、

コミュニケーション主体の介助やレクの活動提供など。

他の介護サービスでもモチベーション維持は重要ですが、デイは特に顕著です。

おそらく規模が施設より小さいのと、小規模ゆえに一人の介護職がカバーする業務の幅が広いからだと思います。

 

それ故に、

モチベーションに働きかける事になる

『管理者(施設長)次第でデイサービスの大半の良し悪し』

は決まってしまうというところがあります。

良かった事業所が、管理者の交代で崩壊していく事もありますし、

反対に、悪かった事業所が、管理者を交代する事で改善したりもします。

 

僕自身も複数色んなデイサービスをみてますが、

管理者になる人は

介護のプロフェッショナルであれば上手くやってくれるかというと割とそうではなく、

『人間力』に長けてマネジメントやモチベーションアップが行える人

が管理者になっている事業所は良い事業所になっていきやすいかなと思います。

もしこれからデイへの就職を希望している方だったら、

採用面接などで管理者の人柄や介護に対しての考えを聞いてみるのをオススメします。

参考にしてみてください。

稼働維持が大変

デイサービスだけでなく、とりわけ在宅系介護サービス全般にいえるところで、

稼働維持(集客維持)が大変です。

介護サービスのユーザーは大半が高齢だったり、障害や特定疾病を持っている方だったりもするので、突然重症化してサービスを辞めるという事も少なくないです。

タイミング良く次の方が入ってくれば良いですが、利用者にとっても必要になるタイミングが合わないと中々サービスに繋がりません。

利用者が減れば、その分経営状況は悪化してしまいます。

「介護だけに集中していれば良いわけではない」

というところが、介護職員でも感じるところがデイのデメリットかもしれません。

サービスの質を見直さざるを得ないところは良いところでもありますが。

まとめ

・デイでの介護技術は、コミュニケーションが一層大事!

・利用者、職員のやりたい活動が実現しやすい!

・管理者で良し悪しが決まってしまうので注意!

何だかんだ「利用者も職員も楽しめる場をいかに作るか」がデイサービスでは大事な事だと思います。

その過程で色んなドラマが生まれてくるのでデイは楽しいですよ。

今回は以上となります。

読んでいただきありがとうございました!

どこかでお役に立てたら幸いです。

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