レクリエーションが出来る介護職は強い

介護のキャリア戦略

どうも!介護福祉士のなおべい(@naobei)です!

 

レクリエーションの一般的な意味は、余暇活動とされています。

ですが!

実際、介護の仕事をしていて、

介護サービスにおけるレクリエーションは、

 

単なる余暇としての活動だけではない

 

気がしています。

 

また、

介護施設などでは、レクリエーションがサービス提供として、

つまり介護職の仕事として入ってきますが、結構苦手にしている職員さんをみるんですよね。

 

けれど、

・介護職が関わるからこそレクは意味が出てくる

・レクができる介護職員さんは強い

そんな面もあるんです。

 

今回はその点を解説していきます。

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多様な活動が求められる

介護施設でのレクリエーションは、

・余暇活動としてのアプローチ

・身体的リハビリとしてのアプローチ

・認知症の方向けのアプローチ

・健常者向けのアプローチ

など、

それぞれの身体状況や世代、生活歴などに合わせて、様々な取り組みがされています。

 

こういう背景を考えると・・・

言葉の意味のまま、単に余暇活動と一つにまとめて考えるものでもない気がします。

 

どちらかというとサービスとしては、総合的な活動提供の機会として考えてみてもいいかもしれません。

たとえば、

・外出 ・習字 ・音楽 ・ゲーム ・将棋 ・麻雀 ・脳トレ ・園芸 ・調理 ・工作 ・地域交流 ・絵描き ・短歌や俳句 ・舞踊 ・裁縫 ・運動

など

ホントに様々です。

 

利用者さんたちの目的意識も、

・好きで本気で取り組んでいる

・楽しいから続けてる

・リハビリの為にやっている

・暇つぶしでなんとなくやっている

・周囲に言われてなんとなく

スタンスの違いもあります。

 

こうした多様化したニーズに対応していくには、

やはり色々な活動提供が出来る引き出しは持っておいた方がいいです。

 

ただ、そこまでしてレクをやる意味があるんでしょうか?

介護職が関わる意味は?

介護職が100%やればいいか?

というと、

僕自身は、ぶっちゃけそうじゃなくてもいいと思っています。

 

外部からボランティアを助っ人で呼んだり、他の専門職や地域の人も交えて活動提供してもいいと思います。

 

ただ、介護職がレクで関わる意味はあります。

 

なぜなら、

専門職として、利用者さんの身体状況や性格、認知症や精神障害などの周辺症状のリスクなど間近で関わってよく知っているのは、

現場の介護職員だからです。

 

介護職員が自らレクを行えれば、利用者さんのペースに合わせたり、ウケの良い活動を選べるし、

自ら行えなくても、情報をボランティアなど活動提供者に上手く伝えたり、必要なサポートをすることで、利用者さんの意欲を掻きたてることもできます。

 

直接的であっても、間接的であっても、

レクリエーションで介護職が関わる事は、

・活動意欲の促進するきっかけになる

・安全に活動が行える

意味があります。

レクで関わる事から信頼も得られる

活動の中で他の人と交流して、仲良くなることだってできます。

・職員と利用者

・利用者と利用者同士

それぞれ一つの活動に集中することで、気持ち的に打ち解けられるからです。

 

利用者間では、たまにお互いが熱くなり過ぎてケンカになってしまうこともあるかもしれませんが、

職員と利用者間では、基本的に職員がフォローに回る関係性になるので、利用者さんにとっては助けられた印象がついたりすることが多いです。

 

新しく人間関係を作る際にはめちゃくちゃ有効です。

たとえばこんな場面です。

・新人職員が利用者さんと仲良くなる

・新規の利用者さんが他の方と仲良くなる

よく話し下手の新人職員がレクを通して、利用者さんとのコミュニケーションに自信をつけたりするところをみます。

はじめは会話では何を話せば分からなくても、活動の中で趣味の話や世間話に発展し、共通点が見つかったりします。

 

また、同じような形で、

新規の利用者さんに対しても、活動提供はコミュニケーションのきっかけにもなります。

活動提供が出来る職員は強い

介護施設としては、一人の介護職員が100%レクで頑張らなくてもぶっちゃけ大丈夫(たとえばサポート専門になっていたとしても、現場はおそらくまわる)ですが、

職員の立場としては、

やはりレクが出来る職員になっていた方がいいです。

 

レクが出来るようになると、

・利用者さんとの関わるきっかけが増え、信頼関係が構築される

・様々なニーズに対処する過程で、思考力がつき、ケアの幅が広がる

・他の職員からも頼りにされる、評価が上がる

・レクをやる機会が増えると練習になるので、どんどん上手くなる。

・改善意識が高まり、レクのアイデアがどんどん出てくるようになる。

という状態になっていくので、

 

結果として、

介護職として人材価値が高まっていきます。

レクをやっている職員は、目に見えて希少な人材になっています。

苦手や、やりたがらない職員もいるので余計に良く映ってしまったりもします。

 

どうしてこうなるのかというと、

 

活動提供の中で介護職員の役割は、

ある意味、活動のきっかけ作りをする人になるわけなので、

盛り上げ役だったり、進行役だったりが多いです。

 

でも実は、

これらの役割ってリーダー職員になるときに必須になるスキルでもあるんですよね。

レクの活動を率先してやるような職員さんは、

自然とリーダー的素養が磨かれる行動をとっているといえます。

まとめ

・レクは様々なニーズに対応できるスキルが要求される

・利用者さんと関わりが多く、様々な情報を持っている介護職がレクに携わることに意味がある

・レクを率先してやる介護職は、リーダー的素養を得る修行も自然と行ってしまっている

 

介護現場におけるレクリエーションは、

単なる余暇活動の提供じゃなく、

 

職員にとっても成長できる意味のあるもの

 

ということが、今回の記事でお伝えしたかったことです。

 

今回の記事は以上です。

読んでいただきありがとうございます。

どこかでお役に立てたら幸いです。

コメント

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